なんか綺麗な画像が落ちてなくて・・・
よっっっと!
この辺で勘弁してください(泣
あらすじ
年々深刻さを増す地球温暖化を止めるべく、大気圏に化学薬品の散布を先進国主体で実施する
2031年、結果地球は冷えすぎてしまい氷河期突入してしまう。
永久機関を持って疾走し続ける列車「スノーピアサー」に乗っていた者たちだけが人類の生き残りとなってしまう。
スノーピアサーの中は先頭車両から、元からの乗客で高額の乗車券を持っていた者から順に居住しており、最後尾には氷河期が始まってから飛び乗った無賃乗車の人間が押し込まれていて
最後尾は奴隷同然の扱いを受けていた。
不満を募らせる貧困層は主人公のカーティスを主導者に反乱を起こす
目指すは先頭車両。
感想(ネタバレ有)
結構古い映画ですかね?
2013年とあるのでそうでもないか。
原作がグラフィックノベル(外国のマンガ)のようなので、2011年くらいに20年後の未来を描いたんでしょうかね。
ちと時代的に無理があるかな。
2031年の18年前に氷河期が始まったことになるので、化学薬品を散布したのは2013年ということに。
未だかつて永久機関なるものは発明されていないので見ていてちょっと現実味が薄かったです。
タイトルのスノーピアサーですが雪を穿つと翻訳すればいいのかな?
文字通り、大雪原と化した地球をすごいスピードで突き抜けてぐるぐる回ってる列車の中での話になります。
さて、ストーリーはともかくとして設定にはだいぶ興味持って見ました。1本の列車の中だけが人類の居住地とか先頭から後方に行くにしたがって階級が下がっていくとかね。
まあ当然、反乱起きますよね(笑)
この映画結構長いんです。えっと・・・・126分だ。
そして中身がない(笑)
中身がないっていうと酷いかな。そうでもないか?
なにしろ狭い列車の中で起きている反乱をずーっと垂れ流し状態なので。
結末もね、うーん・・・・・
どういえばいいんだろ?
韓国映画っぽい(笑)
監督も韓国人だし制作も韓国アメリカ、フランスの共作なのかな?だからといえばそうなんですが。
100分を切る尺だったら結構お勧めできたんですけどね。
ちょっと2時間超えると見せ場があまりないだけに辛いモノがある。
ラストは列車は脱線し転覆してしまうんですが、これもどうなんだろうと思った。
自分達に辛辣な環境を強いてきた列車を怪物と見て、その怪物の断末魔を撮りたかったのかもしれないけど、あくまで個人的にはそんな風にみえなくて、ただただ主人公たちを除く乗客が全滅したとしか思えなかった。(このシーンではグロはありません)
総評としてなんというか、観て損するとかはないんだけど観なくてもいいんじゃない?みたいな(笑)
ちょっと独特な映画なので刺さった人はいると思うんですけど、自分的にはこんな感じでした。
主人公の告白のシーンとか良いシーンもあったんですけどね。
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