えーっと、BABY METALを知らない人っていないと思いますが、一応。
BABY METAL KARATE
さて、BAND-MAIDのメジャーデビューが決まったくらいからですかね?
いろいろな掲示板などでBABY METALとBAND-MAIDのファン同士が小競り合いをしてます。
僕が見る限りだと当初はBABY METALファンがBAND-MAIDを貶す・・・というとちょっと違うか。
「BAND-MAIDは従来のガールズバンドじゃないか。なんの魅力も感じない」というような内容を言っていたように思う。
昨今は逆にBAND-MAIDファンがBABY METALに粉かけてファンに叩かれているのを見かける。
なんでこんなことになってるんでしょ?
たぶんそれは、BABY METALとBAND-MAIDに共通点が多いからなのでしょう。
・演奏(パフォーマンス)が上手
・海外で人気がある
・BABY METALは黒と赤のカラーイメージ BAND-MAIDは黒と白のカラーイメージ
・アイドル性と音楽性が融合している
・どちらも事務所の戦略によって作られたもの
・頭文字がBM
ざっと考えるとこんな共通点が出てきます。
先に言っておきますが、僕はBAND-MAIDのファンであってBABY METALにはまったく興味がありません。
なので少しBAND-MAIDに贔屓目に書いてしまいます。
・演奏が上手
BABY METALは結成当初の演奏は当て振りだったそうですが、今は神バンドというバックバンドが演奏していますね。
神バンドはメンバーは入れ替わってますが、演奏力はすごく高いです。
楽器隊の演奏力でいえばBAND-MAIDより遥かに上手い。
ボーカルもBABY METALに軍配が上がります。
小鳩の歌唱力を置いておいたとして、彩姫は歌唱力があります。
しかしBABY METALの真ん中のメインボーカルの子は天才の域だと思います。
・海外で人気がある
人気の出方も似てますね。同じようにyou tubeに上げたMVをイギリスの音楽サイトが取り挙げたことで一気に人気が出たようです。
ただし!!
今は世界的にROCKが売れない時代
BAND-MAIDが海外で人気といっても日本のファンが騒いでるほどのことではないです。
メキシコを除けば日本文化を紹介するフェスのようなとこで演奏しただけです。
メタルはROCKよりももっと市場は小さくなります
その中でBABY METALはとても大きなムーヴメントを起こしつつあるようです。
ただこれも見方を変えれば、死にかけていたメタルというジャンルに新しい風を吹き込んだ
というもので、今までになかったモノを高い完成度で見せられてびっくりしていると言うほうがしっくりくると思います。
なにしろBABY METALがやっていることは日本人にしかできえないことですから。
・アイドル性と音楽性の融合 ・どちらも事務所の戦略によって作られたもの
BABY METALはわかりやすいですね。前の3人の女の子がアイドル、バックの神バンドが音楽性ですね。
元々の事務所の戦略が一貫しており、揺らぐことなく追及しています。
逆にBAND-MAIDはぐらんぐらんに揺らいでます(笑)
僕は小鳩がオフィシャルに言っているBAND-MAID結成話を信じていません。
全部が嘘ではないでしょう。しかし、全面的には信用できない話だし、信用しないほうが今までの軌跡に納得できます(この話は別の機会にする・・・?・・・かも?)
なので客観的に事象だけで書いていきます。
最初はメイド服を着たガールズバンドというコンセプトで、楽曲もアイドルの曲を多く手掛けている阿久津健太郎氏に全曲提供を受けていたがアルバム1枚出したところで鳴かず飛ばず。
「Thrill」が海外で注目を集めたことを転機にハードロック路線へ変更し、J-ROCK黄金時代ともいえる90年代を彩ったミュージシャンに楽曲の提供を受ける
メイド服に抵抗があった彩姫とMISAが衣装を大幅に変更
ガールズバンドと舐めて見ている対バンのバンドが彼女たちの演奏を聴いてぶっ飛ぶ(彩姫「ざまぁw」)
アルバムNEW BIGINNINGのプロモーションで各メディアを回っている頃、「可愛いメイドさんなのにサウンドはヘビーですねー」と驚かれる。
この頃、小鳩は「可愛いメイドさんの衣装だけどかっこいい曲をやる」と言っており、途中から「ギャップも売りです」というふうに変化
ギャップ萌えの追及と共にサウンドが重たくヘビーになっていく
こんな感じでぐらんぐらんです(笑)
しかし、こうやって変化してこられたのはBAND-MAIDの演奏力が高かったことが土台にあり、さらにハードロックに真摯に取り組んできたことが大きく彼女たちを成長させたのは間違いないです。
・頭文字がBM
どうでもいいですね(笑)
こうやって書いてみるとセールス的にも人気も演奏力もコンセプトもアイドル性もBABY METALの圧勝です
でもこの2組って共通点は多いんですが、音楽的には似てますか?
まったく別物ですよね。
僕はROCKもヘビーメタルも聴きます。
それどころかブルーズもポップスも。
クラッシックや場合によっては演歌っぽいものも聴きます。
音楽的には雑食と思っていますが、唯一聴かないのがアイドルソングです。
僕がどうしてもBABY METALを受け入れられないのはこの部分。
演奏が始まったとこまではいいんですが、彼女たちの歌声が始まるとどうしても聴いていられない。歌の上手さとかじゃなく声がもうダメなんです。
なんとか聴き続けてもメロディーのつまらなさに癖癖する。
BABY METALファンの中には僕と真逆の人もいるでしょう。
まずはアイドル性、エンターテイメント性が重要でそれがなければ視界にすら入らない。
こういう人達からBAND-MAIDを見たらカスですよね。
メイド服っぽいのは着てるけども中途半端。
一貫したコンセプトもないのでメイド服を着てる意味すら感じられない。
こういう2人が折り合える訳がない(笑)
一緒くたに語られることすら我慢できない。
だから本当は喧嘩になることすらないはずなんですよね。
ところが小競り合いが起きていた理由は上の2人を両端にしたとき、その中間の人たちもいるからです。
「どっちもアイドル性あるし演奏上手いしいいじゃん」こう思う人がなんの悪気もなく両者を比べる
すると途端に彼らより少し僕ら寄りにいる人たちが喧嘩を始める。
もうね、くだらないったらありゃしない(笑)
この機会にBAND-MAIDファンに声を大にして言いたい!
BABY METALは人気もセールス的にも、アイドル性もコンセプトもBAND-MAIDより遥か上!!
演奏も神バンドのほうが上手だし、歌唱力もセンターの子は天才レベル
これは揺るぎない事実だし、当たり前のことでしょ!
だって初めから完成されているモノを見せているのだから。
BAND-MAIDはまったく違うでしょ。
何も完成されていないし、揺らぎ揺れながらもどんどん進歩していってる。
BAND-MAIDのファンは茜のドラムに心揺さぶられるでしょ?
MISAのベースにしびれるでしょ?
歌波のギターにたぎるでしょ?
彩姫の歌に感じるでしょ?
小鳩のキャラに癒され・・・ちがった(いや、違わないww)
小鳩の頑張りに勇気貰えるでしょ?
それはいつも一歩先に彼女たちが進化し続けてるからでしょ。
新曲いつも待ち遠しいでしょ。新曲聴いたらもうライブ行きたくて仕方なくなるでしょ。
なんで?
次はどんなことやってくれるのかワクワクするからでしょ。
そもそもBAND-MAIDのファンでお給仕行ったことない人なんてほんと少数でしょ。
はい。
これを読んだBAND-MAIDのファンの皆様は潔くBABY METALに商業的な負けを認め、以後BABY METALに敬意を払いましょう。
BABY METAL KARATE
さて、BAND-MAIDのメジャーデビューが決まったくらいからですかね?
いろいろな掲示板などでBABY METALとBAND-MAIDのファン同士が小競り合いをしてます。
僕が見る限りだと当初はBABY METALファンがBAND-MAIDを貶す・・・というとちょっと違うか。
「BAND-MAIDは従来のガールズバンドじゃないか。なんの魅力も感じない」というような内容を言っていたように思う。
昨今は逆にBAND-MAIDファンがBABY METALに粉かけてファンに叩かれているのを見かける。
なんでこんなことになってるんでしょ?
たぶんそれは、BABY METALとBAND-MAIDに共通点が多いからなのでしょう。
・演奏(パフォーマンス)が上手
・海外で人気がある
・BABY METALは黒と赤のカラーイメージ BAND-MAIDは黒と白のカラーイメージ
・アイドル性と音楽性が融合している
・どちらも事務所の戦略によって作られたもの
・頭文字がBM
ざっと考えるとこんな共通点が出てきます。
先に言っておきますが、僕はBAND-MAIDのファンであってBABY METALにはまったく興味がありません。
なので少しBAND-MAIDに贔屓目に書いてしまいます。
・演奏が上手
BABY METALは結成当初の演奏は当て振りだったそうですが、今は神バンドというバックバンドが演奏していますね。
神バンドはメンバーは入れ替わってますが、演奏力はすごく高いです。
楽器隊の演奏力でいえばBAND-MAIDより遥かに上手い。
ボーカルもBABY METALに軍配が上がります。
小鳩の歌唱力を置いておいたとして、彩姫は歌唱力があります。
しかしBABY METALの真ん中のメインボーカルの子は天才の域だと思います。
・海外で人気がある
人気の出方も似てますね。同じようにyou tubeに上げたMVをイギリスの音楽サイトが取り挙げたことで一気に人気が出たようです。
ただし!!
今は世界的にROCKが売れない時代
BAND-MAIDが海外で人気といっても日本のファンが騒いでるほどのことではないです。
メキシコを除けば日本文化を紹介するフェスのようなとこで演奏しただけです。
メタルはROCKよりももっと市場は小さくなります
その中でBABY METALはとても大きなムーヴメントを起こしつつあるようです。
ただこれも見方を変えれば、死にかけていたメタルというジャンルに新しい風を吹き込んだ
というもので、今までになかったモノを高い完成度で見せられてびっくりしていると言うほうがしっくりくると思います。
なにしろBABY METALがやっていることは日本人にしかできえないことですから。
・アイドル性と音楽性の融合 ・どちらも事務所の戦略によって作られたもの
BABY METALはわかりやすいですね。前の3人の女の子がアイドル、バックの神バンドが音楽性ですね。
元々の事務所の戦略が一貫しており、揺らぐことなく追及しています。
逆にBAND-MAIDはぐらんぐらんに揺らいでます(笑)
僕は小鳩がオフィシャルに言っているBAND-MAID結成話を信じていません。
全部が嘘ではないでしょう。しかし、全面的には信用できない話だし、信用しないほうが今までの軌跡に納得できます(この話は別の機会にする・・・?・・・かも?)
なので客観的に事象だけで書いていきます。
最初はメイド服を着たガールズバンドというコンセプトで、楽曲もアイドルの曲を多く手掛けている阿久津健太郎氏に全曲提供を受けていたがアルバム1枚出したところで鳴かず飛ばず。
「Thrill」が海外で注目を集めたことを転機にハードロック路線へ変更し、J-ROCK黄金時代ともいえる90年代を彩ったミュージシャンに楽曲の提供を受ける
メイド服に抵抗があった彩姫とMISAが衣装を大幅に変更
ガールズバンドと舐めて見ている対バンのバンドが彼女たちの演奏を聴いてぶっ飛ぶ(彩姫「ざまぁw」)
アルバムNEW BIGINNINGのプロモーションで各メディアを回っている頃、「可愛いメイドさんなのにサウンドはヘビーですねー」と驚かれる。
この頃、小鳩は「可愛いメイドさんの衣装だけどかっこいい曲をやる」と言っており、途中から「ギャップも売りです」というふうに変化
ギャップ萌えの追及と共にサウンドが重たくヘビーになっていく
こんな感じでぐらんぐらんです(笑)
しかし、こうやって変化してこられたのはBAND-MAIDの演奏力が高かったことが土台にあり、さらにハードロックに真摯に取り組んできたことが大きく彼女たちを成長させたのは間違いないです。
・頭文字がBM
どうでもいいですね(笑)
こうやって書いてみるとセールス的にも人気も演奏力もコンセプトもアイドル性もBABY METALの圧勝です
でもこの2組って共通点は多いんですが、音楽的には似てますか?
まったく別物ですよね。
僕はROCKもヘビーメタルも聴きます。
それどころかブルーズもポップスも。
クラッシックや場合によっては演歌っぽいものも聴きます。
音楽的には雑食と思っていますが、唯一聴かないのがアイドルソングです。
僕がどうしてもBABY METALを受け入れられないのはこの部分。
演奏が始まったとこまではいいんですが、彼女たちの歌声が始まるとどうしても聴いていられない。歌の上手さとかじゃなく声がもうダメなんです。
なんとか聴き続けてもメロディーのつまらなさに癖癖する。
BABY METALファンの中には僕と真逆の人もいるでしょう。
まずはアイドル性、エンターテイメント性が重要でそれがなければ視界にすら入らない。
こういう人達からBAND-MAIDを見たらカスですよね。
メイド服っぽいのは着てるけども中途半端。
一貫したコンセプトもないのでメイド服を着てる意味すら感じられない。
こういう2人が折り合える訳がない(笑)
一緒くたに語られることすら我慢できない。
だから本当は喧嘩になることすらないはずなんですよね。
ところが小競り合いが起きていた理由は上の2人を両端にしたとき、その中間の人たちもいるからです。
「どっちもアイドル性あるし演奏上手いしいいじゃん」こう思う人がなんの悪気もなく両者を比べる
すると途端に彼らより少し僕ら寄りにいる人たちが喧嘩を始める。
もうね、くだらないったらありゃしない(笑)
この機会にBAND-MAIDファンに声を大にして言いたい!
BABY METALは人気もセールス的にも、アイドル性もコンセプトもBAND-MAIDより遥か上!!
演奏も神バンドのほうが上手だし、歌唱力もセンターの子は天才レベル
これは揺るぎない事実だし、当たり前のことでしょ!
だって初めから完成されているモノを見せているのだから。
BAND-MAIDはまったく違うでしょ。
何も完成されていないし、揺らぎ揺れながらもどんどん進歩していってる。
BAND-MAIDのファンは茜のドラムに心揺さぶられるでしょ?
MISAのベースにしびれるでしょ?
歌波のギターにたぎるでしょ?
彩姫の歌に感じるでしょ?
小鳩のキャラに癒され・・・ちがった(いや、違わないww)
小鳩の頑張りに勇気貰えるでしょ?
それはいつも一歩先に彼女たちが進化し続けてるからでしょ。
新曲いつも待ち遠しいでしょ。新曲聴いたらもうライブ行きたくて仕方なくなるでしょ。
なんで?
次はどんなことやってくれるのかワクワクするからでしょ。
そもそもBAND-MAIDのファンでお給仕行ったことない人なんてほんと少数でしょ。
はい。
これを読んだBAND-MAIDのファンの皆様は潔くBABY METALに商業的な負けを認め、以後BABY METALに敬意を払いましょう。
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