えーっと・・・
ALBUMの感想を書きたいと思ってるんですが、もう何度かは通して聴いてはいるんですが
一曲にハマってしまっていて感想が書けるほどは聴けてないんです。
どの曲かというと12曲目のAnemoneという曲
Befor Yesterdayをバラッドとすると
Befor Yesterday、Awkward、Daydream に続いてBAND-MAIDとして4曲目のバラッドですかね。
最初に聴いた印象は「LOVE PSYCHEDELICOっぽいな」と思った
そして聴いているうちに「どっちかというとCOCCOっぽいかも」
まあ、曲の雰囲気としては両者のようなUKPOP的な感じというかそんな感じの雰囲気です。
4曲の中では一番バラッドですね。ハマる人にはめっちゃハマると思う。
曲の入り方がBefor Yesterdayがディストーションギターのフィードバック音から、Awkwardがギターリフ、Daydreamは歌、そしてこのAnemoneはアコースティックギターのストロークからと
4曲とも違う入り方で曲のテイストもそれぞれだしライブでの使い方が広がりますね。楽しみです。
曲自体は褒めるとこがいっぱいあるようで、実はそんなにない(笑)というのはそれだけ完成されてる曲ってことです。
さて、曲も本当に素晴らしいんですが、それ以上に素晴らしいのは小鳩の歌詞。
タイトルのAnemone もちろん花の名前ですね。
当然、花言葉がある訳で、調べてみると「儚い恋」「恋の苦しみ」などと出てきました。
BAND-MAIDは曲先で作るみたいなので、歌波からデモを貰った小鳩が曲の雰囲気から作詞していったんだと思います。
歌詞全体に恋の切なさが上手く表現してあるんですが、誰にでも当てはまるような抽象的な歌詞になってますね。
思春期の片想いにも読めるし、もう少し大人な片想いにも読める。
でも僕は不倫の恋の歌だと思います。たぶん既婚者に対して想う恋の歌。
小鳩きっと不倫してたな(笑)
コメント
コメントを投稿