前シングル「Daydreaming」以上のプロモーション活動をたっぷりのお金と時間をかけて したにもかかわらず、セールス的にイマイチだった「start over」 限定版が2種類と通常盤とあるので正確な集計は解りかねる部分があるとはいえ 小鳩の話からもヒットを狙ったという発言が聞ける作品としてはセールス的に失敗と言わざるを得ない まあ、理由は単純でガールズバンドが百鬼夜行する中でこの曲調はナシだろうというところでしょう。 良い曲、そして良い演奏なんですけどね。 さて、本題に入ろうと思います。 小鳩の作詞能力はどんどん成長していて「Just bring it」以降は心底良い歌詞だなぁと思える曲がある 今回「start over」の歌詞を暫く眺めていて妙なことに気づいた。 これって小鳩の気持ち? 一見すると恋人同士の絆の歌詞だしMVもそれを連想させる だが、小鳩の彩姫に対する思い、小鳩のBAND-MAIDに対する思いと思って読み解くと 面白いことになるし、僕的にとーーーーってもしっくりきた。 start over 作詞 Miku Kobato 遠く 信じた虚像 わかってたってさ (そのうち書くと思いますがBAND-MAIDは小鳩ありきのバンドで元々は小鳩はメインボーカル。それを彩姫に譲ったばかりか音楽的に小鳩はバンドの足を引っ張っていると言わざるを得ない。自分がメインボーカルのバンド「信じた虚像」自分にその才能がないこと「わかってたってさ」) even though 言い訳も 互いの夢も 矛盾に染めた (例えそうでも BAND-MAIDを続けたくて”売れたくて”自分にする言い訳もハードロックで世界制覇というBAND-MAIDの夢も小鳩自身が本当にやりたいと思うことではなく公に出す言葉とは矛盾だらけだ) 交差する表裏の感情 「好き」と「嫌い」の境界線 (そういう中で小鳩の揺れる心中 BAND-MAIDも彩姫も「好き」だけど「嫌い」「好き」と「嫌い」の境界線はどこなのだろう) いつの間に欠けてく何かを oh 追いかけて (BAND-MAID結成当時の自分の気持ちが欠けていく時もあるけど、それを追いかけて) It's very simp
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