1 I can't live without you
2 PLAY
3 One and only
4 DOMINATION
5 FATE
6 SPRIT!!
7 Rock In Me
8 CLANG
9 Turn Me On
10 Carry On Living
11 Daydream
12 Anemone
13 ALIVE-OR-DEAD
14 DICE
15 ハニー(ボーナストラック通常版のみ収録)
リストはだいぶ前から公開されていましたね。
15曲目のハニーはMUCCのトリビュートアルバムに収録されているものです。
アルバム全体的には以前、全曲視聴のときにメタルに近いのかなーと書きましたが、どうなんだろ?
'80~'90のVAN HELENやGALY MOOREなんかがヘビーメタルに分類されてることがありますが
この辺がヘビーメタルならこのアルバムもそうだと言えると思います。
現代のヘビーメタルとは違いますね。
最近はSCANDALもだいぶ激しくなってきた気がしますが、彼女達と同じジャンルと言えると思います。決してALDIOSではない。
1 I can't live without you
お給仕(ライブ)でもアルバムでも1曲目から咬みついてくるのが彼女たちのスタイル
アップビートでキャッチーな曲で、ニューアルバムのオープニング曲として相応しいです。
ただ、お給仕ではオープニングでやって欲しくないな。
なぜなら彩姫が今までにないハイトーンでシャウトしています。
スロースターターの彩姫なのでライブではかなーり難しいと思う。
2 PLAY
昨年のシングルDaydreamのカップリング曲ですね。
歌波がライブ用にインスト曲で作ったのを彩姫が聴いてフェスでBAND-MAIDを知らない人でも
盛り上がれる曲にしろとの御達しがあって歌波がアレンジしなおしたというのは有名な話(笑)
3 One and only
いいですね。Don't you tell me や Choose Me 路線のBAND-MAIDらしい曲
全体的な曲の完成度やキャッチーさというとこではこの2曲に負けますが、この曲はBAND-MAIDの5人じゃなきゃ成立しない曲に思えて仕方ない。
歌波は時折、こうやって不協和音を使いますが、なかなか上手に使えてますね。
映画「狂い華」の主題歌にもなってます。
4 DOMINATION
アルバムのリード曲
イントロの2小節だけで「あ、BAND-MAIDの曲だ」ってわかります。
ただし、今までになくハードな仕上がり。
5 FATE
歌波曰く「彩ちゃんからThrillっぽい曲が欲しいと言われ続けてたんですけど、なかなかできなくて阿久津健太郎先生のお力を借りてやっとできました」
BAND-MAIDの曲は作曲がBAND-MAID表記ならば、歌波が作っているのだが、なぜか歌波はクレジットしてない。全てBAND-MAID表記になっている。
お金の問題だと思うのだが、そろそろ歌波名義でいいんじゃないだろうか。
この曲は阿久津健太郎とBAND-MAIDのダブルクレジットになっている。
阿久津健太郎といえば元ZEROというユニットのギターで、同じ事務所のぱすぽ☆などアイドル系に多く楽曲を提供している。
BAND-MAIDもアイドルとして売り出そうとしていたMAID IN JAPANでは全曲の作曲をしている。
ハードロックに転向してからも数曲提供を受けているが、共作という形は今回が初めて。
重いサウンドで気だるい感じのビートの曲だが、歌波と茜が以前からコーラスに参加したいと言っていて、そういう意味ではぴったりの曲だと思う。
まあ、ライブの2,3曲目で彩姫の喉慣らしにはちょうど良いのかもしれない。
6 SPRIT!!
BAND-MAIDの曲は歌波がデモを作る段階で仮歌を入れてあるそうだが、その仮歌を歌詞に採用されることがよくあるらしい。
この曲もさい彩姫に「SPRIT!!」とシャウトさせたかった歌波と小鳩の意見が合致してSPRIT!!の部分は残ったそうだ。
今回のアルバムの特徴と言えるかもしれないが、前作と比べると少し高いキーを使っている。
FATEと同じくライブの最初のほうで彩姫の喉慣らしには良いと思う。
7 Rock In Me
さて、問題の一曲。
なにが問題かというとこの曲はメインボーカルが小鳩。いわゆる「鳩曲」というやつですね。
いままでの鳩曲はというと
NEW BIGINING:Beauty and Beast
Brand New MAID:なし
Just Bring It:TIME
Beauty and Beastは上手く歌うというよりもリズムに乗って早口言葉を言う感じのメロディーよりリズムで歌う曲。なので歌唱力という意味ではそれほど意味がない曲
TIMEは路線変更後のBAND-MAIDとしてはPOPな曲
Rock In Meはというと、このアルバムの中ではPOPなほうではあるが、多少古さを感じるものの正当なROCK
さて、くるっぽ~の歌唱力や如何に?と思ったら・・・あれ?歌えてるじゃん!!
MIXボイスからファルセット、MIXボイスからのチェストボイスも綺麗に決まっていて
あれ?いつの間にこんな歌えるようになったの??と思ったのもAメロまで(笑)
Bメロからはいつも通りというか、細いチェストボイスのアイドル声
くるっぽーまだまだだな(笑)
MIXボイスで一曲歌えるようになったらいろいろ広がりが出てくると思うんですけどね。
ちなみに楽曲は作曲、アレンジ共にTIENOWAとBAND-MAIDの共作。
8 CLANG
もう、この曲はね。ジジイサービス曲ですよ(笑)
一昨年、先一昨年とBAND-MAIDのファンの大半を占めてきた40代から50代の男性が大好きな曲
ライトハンド奏法(敢てタッピングとは言わないw)で始まるイントロ
ツインバス(ツインペダルとは言わないw)のドコドコドラム
パワーコードで縦横無尽に駆け回るディストーションギター
メロディーを除いてインストにして往年のVAN HALENの未発表トラックと言ったら信じる人もいそう(笑)
そう聞き始めるとドラムはどことなくアレックスっぽいし、ベースもマイケルアンソニーっぽい(笑)
これを24、5歳の歌波が本当に作ったのだろうか?
さてメロディーに入ると曲の雰囲気も一変してくる。
なんというか、J-POPらしいというかアニメ曲っぽいというか、一番雰囲気が似てるのはDecided By Myselfだと思う。
マイナー調なとこも、これはもう歌波節といってもいいんじゃないかな。
シンガロングパートもあって今年のお給仕で盛り上がること請け合いの一曲。
この曲は詩もいいですね。自己啓発的な歌詞ですが、今のBAND-MAIDの心理状態を表してるようにも読める。
熱血系のアニメのタイアップとか取れたら結構イケるかも。
ジジイに受けるのは間違いないけど、若い人たちにはどうなんでしょうね。感想を聞いてみたい。
9 Turn Me On
個人的にはこっちのほうがTrillっぽいかなぁ
阿久津健太郎氏との共作。
あとこの曲も全員でハーモニーする曲ですね。茜できるのか!?
10 Carry On Living
POPなメロディーだけど疾走感のあるハードな曲
音はフランジャー?かなんかで少し軽くしてありますね。まあその分MISAの5弦ベースが重たく響いてますが。
疾走感とPOPなとこがよかったのかアニメ「クイズ解き子さん」のタイアップが付きました。
11 Daydream
個人的にはこの曲、アルバムの流れ的に必要なかったんじゃないかなと思います。
曲はもちろん良いんですけどね。一曲だけ浮いてるように感じてしまう。
次に特上のバラッドが控えてるだけに収録しないほうがよかった気がしてならない。
まあ、しかし、CDですからセールスしないといけない訳で。そういった意味合いもあるのかなーと。
12 Anemone
MISAの強い要望で収録が決まったそうです(笑)
Awkwardのときもそうだったな(笑)
トラックダウン後MISA、は最低1日5回は聴いてたそうです(笑)
発売当初でもさすがに飽きてきたのに1日3回は聴いてるとか(笑)
自分はもう少し聴いたな。1日8回くらい(笑)
以前の記事で紹介もしてるし曲も載せてるので。
この曲のお陰で今回の東名阪ツアーが楽しみで仕方ない。
13 ALIVE-OR-DEAD
今回はこういうひっくり返したタイトルが目につきますね。
One and onlyも素直にOnlyOneではなくひっくり返してる。歌詞の内容はOnlyOneを歌ってるんですけどね(笑)
ALIVE-OR-DEADはというと、普通はいうまでもなくDead or aliveよく使われてるのは賞金首の張り紙ですね。
WANTED $10,000 Dead or Alive(生死を問わず)みたいな(笑)
で、歌詞を読み解いていくとひっくり返してあるのが正解とわかる。
to live or to die,a choise you make の部分ですね。
つまり「生きるか死ぬか」で正解。
小鳩の歌詞は英語が多いときは読み解くのがすごく大変。
これって文法的にはどうなんだろう?みたいのもあるし、日本人じゃ使わないようなFATEやUghなんて言葉まで使ってくる。
まあ僕の稚拙な語学力じゃ苦労する訳です。
曲はまあ、特筆するとこはないかな。
良くも悪くもAnemoneの後なので、BAND-MAIDのアルバム聴いてたんだと思い出させてくれます。
14 DICE
いいですねー。BAND-MAIDのPOPな代表曲がDon't you tell meやChoose Meだとすれば、
ハードな曲代表はSecret My Lipsとこの曲になるんじゃないかな。
ライブでも盛り上がること間違いなし。
ライブで長らくラスト曲を務めてきたSecret My Lipsの代わりを務めることももちろんできるし、僕は何気にTOPに持ってくる気もしている。
対バンとかでも8小節目くらいで彩姫がニヤっと笑って「なめんな」って言ってる姿が思い浮かびますね(笑)
15 ハニー(ボーナストラック通常版のみ収録)
僕はDVD付きの初回特典盤Bというのを買ったので、通常盤のみ収録のこの曲は聴く機会がないかなーと思ってたんですが、良い時代になったものでWEBで切り売りしてました。
MUCCは名前はもちろん聞いたことはあったんですが、楽曲はというと聴いてはいるんですが、印象に残ってないというか・・・
ヴィジュアル系ロックバンドという認識しかなくて、オリジナルとどれくらい違うのか比較のしようもない。
YOUTUBEで探してみたけど、ハニーはないんですよね。
良い意味でBAND-MAIDっぽくない曲でとても新鮮でした。買ってよかったです。
ちょっとMUCCにもMUCCトリビュートアルバムにもほんの少しだけですが興味出てきました。
ど~しようもない世界で笑おうったって無理だよっ。
全体的には前作Just Bring Itと比べると多彩さという面では劣っていると思います。
一般ウケという面でもこのタイミングでこういうアルバムを出すか疑問に感じてしまいます。
が、今のBAND-MAIDファンには堪らない一枚と言えると思います。
2 PLAY
3 One and only
4 DOMINATION
5 FATE
6 SPRIT!!
7 Rock In Me
8 CLANG
9 Turn Me On
10 Carry On Living
11 Daydream
12 Anemone
13 ALIVE-OR-DEAD
14 DICE
15 ハニー(ボーナストラック通常版のみ収録)
リストはだいぶ前から公開されていましたね。
15曲目のハニーはMUCCのトリビュートアルバムに収録されているものです。
アルバム全体的には以前、全曲視聴のときにメタルに近いのかなーと書きましたが、どうなんだろ?
'80~'90のVAN HELENやGALY MOOREなんかがヘビーメタルに分類されてることがありますが
この辺がヘビーメタルならこのアルバムもそうだと言えると思います。
現代のヘビーメタルとは違いますね。
最近はSCANDALもだいぶ激しくなってきた気がしますが、彼女達と同じジャンルと言えると思います。決してALDIOSではない。
1 I can't live without you
お給仕(ライブ)でもアルバムでも1曲目から咬みついてくるのが彼女たちのスタイル
アップビートでキャッチーな曲で、ニューアルバムのオープニング曲として相応しいです。
ただ、お給仕ではオープニングでやって欲しくないな。
なぜなら彩姫が今までにないハイトーンでシャウトしています。
スロースターターの彩姫なのでライブではかなーり難しいと思う。
2 PLAY
昨年のシングルDaydreamのカップリング曲ですね。
歌波がライブ用にインスト曲で作ったのを彩姫が聴いてフェスでBAND-MAIDを知らない人でも
盛り上がれる曲にしろとの御達しがあって歌波がアレンジしなおしたというのは有名な話(笑)
3 One and only
いいですね。Don't you tell me や Choose Me 路線のBAND-MAIDらしい曲
全体的な曲の完成度やキャッチーさというとこではこの2曲に負けますが、この曲はBAND-MAIDの5人じゃなきゃ成立しない曲に思えて仕方ない。
歌波は時折、こうやって不協和音を使いますが、なかなか上手に使えてますね。
映画「狂い華」の主題歌にもなってます。
4 DOMINATION
アルバムのリード曲
イントロの2小節だけで「あ、BAND-MAIDの曲だ」ってわかります。
ただし、今までになくハードな仕上がり。
5 FATE
歌波曰く「彩ちゃんからThrillっぽい曲が欲しいと言われ続けてたんですけど、なかなかできなくて阿久津健太郎先生のお力を借りてやっとできました」
BAND-MAIDの曲は作曲がBAND-MAID表記ならば、歌波が作っているのだが、なぜか歌波はクレジットしてない。全てBAND-MAID表記になっている。
お金の問題だと思うのだが、そろそろ歌波名義でいいんじゃないだろうか。
この曲は阿久津健太郎とBAND-MAIDのダブルクレジットになっている。
阿久津健太郎といえば元ZEROというユニットのギターで、同じ事務所のぱすぽ☆などアイドル系に多く楽曲を提供している。
BAND-MAIDもアイドルとして売り出そうとしていたMAID IN JAPANでは全曲の作曲をしている。
ハードロックに転向してからも数曲提供を受けているが、共作という形は今回が初めて。
重いサウンドで気だるい感じのビートの曲だが、歌波と茜が以前からコーラスに参加したいと言っていて、そういう意味ではぴったりの曲だと思う。
まあ、ライブの2,3曲目で彩姫の喉慣らしにはちょうど良いのかもしれない。
6 SPRIT!!
BAND-MAIDの曲は歌波がデモを作る段階で仮歌を入れてあるそうだが、その仮歌を歌詞に採用されることがよくあるらしい。
この曲もさい彩姫に「SPRIT!!」とシャウトさせたかった歌波と小鳩の意見が合致してSPRIT!!の部分は残ったそうだ。
今回のアルバムの特徴と言えるかもしれないが、前作と比べると少し高いキーを使っている。
FATEと同じくライブの最初のほうで彩姫の喉慣らしには良いと思う。
7 Rock In Me
さて、問題の一曲。
なにが問題かというとこの曲はメインボーカルが小鳩。いわゆる「鳩曲」というやつですね。
いままでの鳩曲はというと
NEW BIGINING:Beauty and Beast
Brand New MAID:なし
Just Bring It:TIME
Beauty and Beastは上手く歌うというよりもリズムに乗って早口言葉を言う感じのメロディーよりリズムで歌う曲。なので歌唱力という意味ではそれほど意味がない曲
TIMEは路線変更後のBAND-MAIDとしてはPOPな曲
Rock In Meはというと、このアルバムの中ではPOPなほうではあるが、多少古さを感じるものの正当なROCK
さて、くるっぽ~の歌唱力や如何に?と思ったら・・・あれ?歌えてるじゃん!!
MIXボイスからファルセット、MIXボイスからのチェストボイスも綺麗に決まっていて
あれ?いつの間にこんな歌えるようになったの??と思ったのもAメロまで(笑)
Bメロからはいつも通りというか、細いチェストボイスのアイドル声
くるっぽーまだまだだな(笑)
MIXボイスで一曲歌えるようになったらいろいろ広がりが出てくると思うんですけどね。
ちなみに楽曲は作曲、アレンジ共にTIENOWAとBAND-MAIDの共作。
8 CLANG
もう、この曲はね。ジジイサービス曲ですよ(笑)
一昨年、先一昨年とBAND-MAIDのファンの大半を占めてきた40代から50代の男性が大好きな曲
ライトハンド奏法(敢てタッピングとは言わないw)で始まるイントロ
ツインバス(ツインペダルとは言わないw)のドコドコドラム
パワーコードで縦横無尽に駆け回るディストーションギター
メロディーを除いてインストにして往年のVAN HALENの未発表トラックと言ったら信じる人もいそう(笑)
そう聞き始めるとドラムはどことなくアレックスっぽいし、ベースもマイケルアンソニーっぽい(笑)
これを24、5歳の歌波が本当に作ったのだろうか?
さてメロディーに入ると曲の雰囲気も一変してくる。
なんというか、J-POPらしいというかアニメ曲っぽいというか、一番雰囲気が似てるのはDecided By Myselfだと思う。
マイナー調なとこも、これはもう歌波節といってもいいんじゃないかな。
シンガロングパートもあって今年のお給仕で盛り上がること請け合いの一曲。
この曲は詩もいいですね。自己啓発的な歌詞ですが、今のBAND-MAIDの心理状態を表してるようにも読める。
熱血系のアニメのタイアップとか取れたら結構イケるかも。
ジジイに受けるのは間違いないけど、若い人たちにはどうなんでしょうね。感想を聞いてみたい。
9 Turn Me On
個人的にはこっちのほうがTrillっぽいかなぁ
阿久津健太郎氏との共作。
あとこの曲も全員でハーモニーする曲ですね。茜できるのか!?
10 Carry On Living
POPなメロディーだけど疾走感のあるハードな曲
音はフランジャー?かなんかで少し軽くしてありますね。まあその分MISAの5弦ベースが重たく響いてますが。
疾走感とPOPなとこがよかったのかアニメ「クイズ解き子さん」のタイアップが付きました。
11 Daydream
個人的にはこの曲、アルバムの流れ的に必要なかったんじゃないかなと思います。
曲はもちろん良いんですけどね。一曲だけ浮いてるように感じてしまう。
次に特上のバラッドが控えてるだけに収録しないほうがよかった気がしてならない。
まあ、しかし、CDですからセールスしないといけない訳で。そういった意味合いもあるのかなーと。
12 Anemone
MISAの強い要望で収録が決まったそうです(笑)
Awkwardのときもそうだったな(笑)
トラックダウン後MISA、は最低1日5回は聴いてたそうです(笑)
発売当初でもさすがに飽きてきたのに1日3回は聴いてるとか(笑)
自分はもう少し聴いたな。1日8回くらい(笑)
以前の記事で紹介もしてるし曲も載せてるので。
この曲のお陰で今回の東名阪ツアーが楽しみで仕方ない。
13 ALIVE-OR-DEAD
今回はこういうひっくり返したタイトルが目につきますね。
One and onlyも素直にOnlyOneではなくひっくり返してる。歌詞の内容はOnlyOneを歌ってるんですけどね(笑)
ALIVE-OR-DEADはというと、普通はいうまでもなくDead or aliveよく使われてるのは賞金首の張り紙ですね。
WANTED $10,000 Dead or Alive(生死を問わず)みたいな(笑)
で、歌詞を読み解いていくとひっくり返してあるのが正解とわかる。
to live or to die,a choise you make の部分ですね。
つまり「生きるか死ぬか」で正解。
小鳩の歌詞は英語が多いときは読み解くのがすごく大変。
これって文法的にはどうなんだろう?みたいのもあるし、日本人じゃ使わないようなFATEやUghなんて言葉まで使ってくる。
まあ僕の稚拙な語学力じゃ苦労する訳です。
曲はまあ、特筆するとこはないかな。
良くも悪くもAnemoneの後なので、BAND-MAIDのアルバム聴いてたんだと思い出させてくれます。
14 DICE
いいですねー。BAND-MAIDのPOPな代表曲がDon't you tell meやChoose Meだとすれば、
ハードな曲代表はSecret My Lipsとこの曲になるんじゃないかな。
ライブでも盛り上がること間違いなし。
ライブで長らくラスト曲を務めてきたSecret My Lipsの代わりを務めることももちろんできるし、僕は何気にTOPに持ってくる気もしている。
対バンとかでも8小節目くらいで彩姫がニヤっと笑って「なめんな」って言ってる姿が思い浮かびますね(笑)
15 ハニー(ボーナストラック通常版のみ収録)
僕はDVD付きの初回特典盤Bというのを買ったので、通常盤のみ収録のこの曲は聴く機会がないかなーと思ってたんですが、良い時代になったものでWEBで切り売りしてました。
MUCCは名前はもちろん聞いたことはあったんですが、楽曲はというと聴いてはいるんですが、印象に残ってないというか・・・
ヴィジュアル系ロックバンドという認識しかなくて、オリジナルとどれくらい違うのか比較のしようもない。
YOUTUBEで探してみたけど、ハニーはないんですよね。
良い意味でBAND-MAIDっぽくない曲でとても新鮮でした。買ってよかったです。
ちょっとMUCCにもMUCCトリビュートアルバムにもほんの少しだけですが興味出てきました。
ど~しようもない世界で笑おうったって無理だよっ。
全体的には前作Just Bring Itと比べると多彩さという面では劣っていると思います。
一般ウケという面でもこのタイミングでこういうアルバムを出すか疑問に感じてしまいます。
が、今のBAND-MAIDファンには堪らない一枚と言えると思います。
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