スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

12月, 2017の投稿を表示しています

BAND-MAID World Domination

BAND-MAIDのnew Albumが2018/2/14に発売される バレンタインに発売日をもってくるあたり彼女たちらしいという気がする。 Albumタイトルは「world domination] Album Jacket 加えて、春のツアー名と日程も発表された 「world domination tour [宣告] 2018」 名古屋 大阪 東京 と3大都市だけのショートサーキットになるようだ tour artist image   world domination 世界征服 これはファンなら誰しもが知っているが、BAND-MAIDがそれまでの路線を変更して Album「NEW BIGINING」を出してからあちこちのインタビューで「目標は?」と聞かれて答えてきた言葉だ。 これまでもAlbumやSingleを出す度にこちらの想像を超える速さで進化してきたBAND-MAIDだが、2018年は新章突入ということなのだろう。 実際に2017年秋冬tour「萌えるの?燃えないの?どっちなの?」ではいつものイントロ(チムチムチェリーのような曲。さんざん探し回ったけどタイトルがわからんw)の後、彩姫の「お給仕始めます」の一言がなかった。 つまらない事だが、ずーっと見てきたファンとしては寂しい事であるし、意図して抜かれている以上そこには彼女たちの明確な意思が込められてるとしか思えない。 更にその追加公演では「新しい自分達を見せたい」的な発言もあった。 とは言え、今までも未完成のまま進化し続けてきたBAND-MAIDなのだから、変化すること自体は織り込み済みだし驚くことでも騒ぐことでもない。 問題は「どう進化するのか?」というところだ。 そこで気になるのがnew Albumの内容 映画 狂い華 の主題歌 one and only は狂い華のHPで少し流れていたし、萌え燃えツアーでも演奏したので一応聴いていた。 one and onlyの感想は、とうとうこの域まで来たかと思った。 曲自体は難しい曲ではある。しかし、今どきのバンドのレベルならアマチュアのコピーバンドでも演奏できてしまうだろう。 だが、この曲は演奏できてもモノにならない曲だ。 BAND-MAIDの5人だから成り立つ曲といって良い。 そういう、

BAND-MAID

BAND-MAIDとは5人組ガールズハードロックバンド 2013年7月に結成、後8月に彩姫が加わり5人となる 黒を基調としたメイド服を着用しているが、結成当時はいろいろなメイド服を着ていた 可愛らしいい衣装とは相反するゴリゴリのハードロックが売り。 詳細は公式HPをご参照ください  BAND-MAID公式HP メンバー紹介 小鳩ミク vo.&gt.       BAND-MAIDのメイドサイド代表的な人 元地下アイドルグループのメンバー 昔、メイド喫茶でバイトをしたことがある小鳩が「バンドとメイド 好きなもの2つくっ付けちゃえ!」と作ったのがBAND-MAID(本人談) ギターは彩姫加入後から初めておりそれまでは弾いたことがなかったそうだ。 水泳をしていたため肩幅が広いのが悩み。 「私は小鳩だからハトなのです」という理由でくるっぽーと鳴いたり語尾に「っぽ~」を付けて話す。 愛称も くるっぽ   大の競馬好き               公表されてはいないが1991年生まれ                 彩姫 Vo. BAND-MAIDのハードロックサイド代表的な人 元々はソロシンガーでクラブなどで歌って踊っていたところ、くるっぽの策略にハメられる形で 加入 ハスキーで低音でも歌える声が魅力 声質は今どきのアイドルにありがちな細い歌声ではなく 例えるなら本人もファンであるという安室奈美恵のようなパワフルな歌声 見た目の印象のとおりのツンデレで姫キャラ  2016年のインタビューでは「世界中の人を跪かせたい」と言っていた 愛称は 彩ちゃん クールな外見には似合わないが鉄子さん。撮鉄だそうです。一番好きな車両は新幹線0系 公表はされていないが1994年生まれ 茜 Dr. BAND-MAIDのリーダー 手数の多いドラミングを正確かつパワフルにこなすドラマー BAND-MAIDのハードロックを語るうえで茜のドラムとmisaのベースを外すことは考えられない。 この2人ががっちり支えているからこそBAND-MAIDのハードロックが成り立ってると言って
映画 ミリオンダラーベイビー あらすじと感想     登場人物 : ヒラリー・スワンク    = マギー・フィッツジェラルド        クリント・イーストウッド  = フランキー・ダン        モーガン・フリーマン    = エディ・“スクラップ・アイアン”・デュプリス       あらすじ   カットの名人(セコンドについて自分の選手の止血をする人)だったフランキーは 現役を退いたのち小さなジムを持ち、トレーナーをしていた。   トレーナーとしても有能な彼 口癖は ”tough ain't enough" (タフだけじゃ足りない)   世界チャンプになれるほど実力をつける選手もいたが フランキーが選手の身体を思うあまりの慎重な試合組みにチャンスを逃がすと思い 彼の元を離れていってしまう。   マギーは生まれついての貧乏でうウエイトレスをしながらボクシングという夢を追っていたが うだつが上がらないまま年齢を重ねていた。 フランキーがセコンドについているのを見かけて、この人にコーチを受ければチャンプになれると 思い弟子入りを申し出るが、女性だということで一瞥され相手にもされない。   スクラップの助力もあり、なんとかフランキーにトレーナーを引き受けさせたマギーは メキメキと力をつけて連勝街道を一直線で突っ走る。   そして辿り着いたタイトルマッチ 相手は反則お構いなしの無敵のチャンピオン”青い熊”ビリー                       感想  ネタバレアリ!   この映画を語る上で切っても切り離せないのは   ”尊厳死”というテーマ   なのですが、それこそ監督の思うツボというか、   明らかにそれを討論させる為に脚本を書いたようにも見える。   僕はこの映画を公開からずいぶん経って見た。   アカデミー賞を受賞したとかどうとか、いろいろ話題になっていて   女性版ロッキーだろうと早合点してしまっていた。   もちろんそういう一面も持ち合わせた映画なのだが、   サクセスストーリーはこ
  なぜ今更BLOGなんぞ もともと映画は結構見るんですね。 先日、とある女性と映画の話になって よくある社交辞令のような質問で「今まで見た中で一番面白かった映画は?」 という話題になって 今にして思えばなんでこのタイトルを挙げたのか不思議ではあるんですが 僕は「ミリオンダラーベイビー」と答えてしまった。 若干20歳で、特に映画好きという訳ではないこの女性 当然のように「えー!?知らない。どんな映画?」と返ってきた訳ですよ。 あ・・・      しまった・・・・ いや、良い映画だと思うし、実際に僕は見て良かったと思えた映画なんですよ しかししかし、20歳という年齢とアイドルグループにいてもおかしくない容姿 容姿だけでもデリケートそうなのに、加えてとても優しそうな子 こんな子によりによって ミリオンダラーベイビー! いやいや、他にあったでしょ。もっと映画見てるでしょ。ハッピーな映画で面白いのあるでしょ。 時すでに遅しであらすじを話はじめたんですが、 僕は知人に映画を紹介するときに この人はこの映画見るかもなと思ったら、ほんとうに軽くあらすじを話すだけなんですが この人は見ないだろうなと思ったらネタバレありで話すよと言ってネタバレありで話すんです。 そのほうがわかりやすいと思うので。 なので当然、見ないと思って(見て欲しくない気持ちもありで)ネタバレ含んで話したんですが おもしろそう!見てみます! という意外な答えが返ってきてしまった・・・・ それで半ばしかたなくトレーラー(映画の予告編)をyou tubeで探したんですけど 古い映画のせいか見つからなくって公式HPが残ってないかと思いググってたら 有名な映画なので、いろいろな方々がblogで感想など書いていらっしゃる。 その中で「ミリオンダラーベイビーは良く出来た駄作」というタイトルに目が惹かれたんです。 駄作ということには特に何も思わないんです。 映画の感想なんてそれこそ十人十色だし、クリントイーストウッド監督の映画は それとすぐわかるほどクセのある映画ですし。 ミリオンダラーベイビーも感動したという人もいれば、その逆も多いと思う。 僕が引っかかったのは「”良く出来た”