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WORLD DOMINATION TOUR【侵略] 初日 川崎 Club Citta

2018年 9月12日 平成最後の夏の終わりに「WORLD DOMINATION TOUR 」の第二章【侵略】が始まった。 最初の舞台は川崎Club Citta キャパシティ1300人の今となってはBAND-MAIDには少し小さい箱 まずはセットリスト OPENING 1  DICE 2  The non-fiction days 3  モラトリアム 4  REAL EXISTENCE 5  Carry on living 6  ALONE 7  WORLD DOMINATION 8  CLANG 9  Alive or Dead 10 YOLO 11 Take me higher!! 12 start over 13 Daydreaming 14 Anemone 15 FREEDOM 16 Glory 17 On set 18 Rock in me 19 I can't live without you 20 you 21 PLAY 22 Secret of my lips 23 Choose me 24 Don't you tell me 毎回、毎回、セットリストは予想しても当たった試しがない(笑) ただ最近は曲は偏ってきた印象はある。 WORLD DOMINATION TOUR の間だけなのだろうけども。 しかしまあ、こうやってセットリストをよくよく見直すと12曲目のstart overから 14曲目のAnemoneまで続くバラッドと16曲目の新曲Gloryを除けば捨て曲なしで全力疾走しているなと思う。 18曲目のRock in meも小鳩の気持ち次第で他の曲と入れ替え可能か。 Rock in meは小鳩の成長の証とも言える曲なので当分はやるのだろうが、 久々にBeauty and the beastあたりもやって欲しいものだ。 さて、そろそろ感想を。 今回の出来は自分が参加したお給仕の中では一番の出来だと思う。 スロースターターの彩姫も1曲目からしっかり歌えていたし、歌波のミスも少なかったと思う。 なにより小鳩。 しっかりというにはまだほど遠いが、今までに比べれば相当ハモれて...
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BAND-MAID 4th single start over 歌詞を考えよう

前シングル「Daydreaming」以上のプロモーション活動をたっぷりのお金と時間をかけて したにもかかわらず、セールス的にイマイチだった「start over」 限定版が2種類と通常盤とあるので正確な集計は解りかねる部分があるとはいえ 小鳩の話からもヒットを狙ったという発言が聞ける作品としてはセールス的に失敗と言わざるを得ない まあ、理由は単純でガールズバンドが百鬼夜行する中でこの曲調はナシだろうというところでしょう。 良い曲、そして良い演奏なんですけどね。 さて、本題に入ろうと思います。 小鳩の作詞能力はどんどん成長していて「Just bring it」以降は心底良い歌詞だなぁと思える曲がある 今回「start over」の歌詞を暫く眺めていて妙なことに気づいた。 これって小鳩の気持ち? 一見すると恋人同士の絆の歌詞だしMVもそれを連想させる だが、小鳩の彩姫に対する思い、小鳩のBAND-MAIDに対する思いと思って読み解くと 面白いことになるし、僕的にとーーーーってもしっくりきた。 start over 作詞 Miku Kobato 遠く 信じた虚像 わかってたってさ (そのうち書くと思いますがBAND-MAIDは小鳩ありきのバンドで元々は小鳩はメインボーカル。それを彩姫に譲ったばかりか音楽的に小鳩はバンドの足を引っ張っていると言わざるを得ない。自分がメインボーカルのバンド「信じた虚像」自分にその才能がないこと「わかってたってさ」) even though 言い訳も 互いの夢も 矛盾に染めた (例えそうでも BAND-MAIDを続けたくて”売れたくて”自分にする言い訳もハードロックで世界制覇というBAND-MAIDの夢も小鳩自身が本当にやりたいと思うことではなく公に出す言葉とは矛盾だらけだ) 交差する表裏の感情 「好き」と「嫌い」の境界線 (そういう中で小鳩の揺れる心中 BAND-MAIDも彩姫も「好き」だけど「嫌い」「好き」と「嫌い」の境界線はどこなのだろう) いつの間に欠けてく何かを oh 追いかけて (BAND-MAID結成当時の自分の気持ちが欠けていく時もあるけど、それを追いかけて) It's very simp...

ROCK離れ?

BAND-MAIDのNEW SINGLE START OVERがオリコンチャートで 7/24付デイリーチャート 初登場14位 7/23~29週間チャート   初登場16位 推定週間売上枚数 5788枚 この数字だけ見ると前アルバム「WORLD DOMINATION」より低い結果に終わった 言うまでもなく、BAND-MAIDはまだマイナーな存在なので 発売週の売上枚数がそのCDの売上枚数とほぼ同じ つまり若干語弊はあるが、ファンしか購入しない。 もちろん今はDLやストリーミングで楽曲が買える時代なのでCD売上が全てではないのだが 大きな目安になることは間違いない START OVERの売上は惨憺たる結果だがこれについては別に書くかもしれないが 今は置いておく さて、同週の初登場1位は嵐の夏疾風 売上枚数は実に47万枚 2位は東方神起のRoadで一気に下がって86500枚くらい そして3位が RoseliaのR 売上枚数は32300枚ほど。 これは初登場5位のポルノグラフティーのプレスの売上枚数を1万2000枚程度上回っていいて、オリコンのROCK部門週間チャートで1位になっている 話は変わるが、20代から30代の人たち何人かに「ROCKって聴く?」と聞いてみると 僕の周りでは「ROCKは聴かない」とか「ROCKってどういうのかわからない」という答えが多く返ってきた しかし、よくよく話してみるとB'zやGLAY、サザンは知っているし、もちろんOne OK RockやRADWIMPS、MAN WITH A MISSIONなどは当然聴くのだ。 元々、音楽をジャンル分けすることはナンセンスかもしれないが、つまりはジャンルフリーで音楽を聴いているということなのだろうか? これは僕は NO! だと思う。 従来のROCKだのPOPSだのといったジャンルには囚われていないということではないだろうか。 結論を言うと、今は多くの人が音楽を選ぶ時に演奏力や楽曲の良さを重要視していない まずは アニソンかアイドルの曲か これで大きく篩に掛けられる つまりは耳ではなく目で音楽を選んでいく この篩にこぼれたら次は耳馴染み 演奏力や楽曲の良さは二の次なのだ。 ...

BAND-MAID 4th single start over

7月25日に待望のNew Single「start over」が発売になります。 先行してずいぶん前から公開になってたジャケットアートが上。 なんなんでしょうねw 立てた中指の先でVサイン(笑) いろんな意味でROCK魂を感じますねw 7月にシングル出すよーからの曲名とジャケットアート公開 いつものことですが、新曲を出すと決まると「今度は何をやってくれるのやら」という期待が高まります。 ミニアルバム「New Beginning」以来、ハードロック路線をひた走り続け成長し続けたBAND-MAID 今や自分達のハードロックを確立しつつあると言えるこの時期に発売されるニューシングル そのタイトル「start over」 僕はこのタイトルを深く考えませんでした。 ジョン・レノンの有名な曲に「starting over」というのがありますね。 これが最初に浮かんで「きっともう一度恋を始めよう的なlove songなのかなー」というマヌケも甚だしい思考しかなかった。 さて、次はどんなハードロックを僕たちに見せてくれるのか? 期待と想像と妄想と更に期待の駆け巡る中、先行してMVが公開になりました。 それがこれ。 観てBメロに入ったとこで思った感想 やられた・・・・ まさかまさかの「start over」 後に小鳩が「原点回帰」と訳してます。 つまりこれ。 特にこれ。 まさかこう来るとは・・・ 僕の中でアルバム「New Bigininng」以前のBAND-MAIDはBAND-MAIDと思ってないし BAND-MAID自身もそれまでの自分達を捨てて文字通り新たなる始まりとしてNew Bigininngを出してるハズなんですよね。 なので僕は「MAID IN JAPAN」の再販盤を買わなかったし、買うつもりもなかった。 でも「Just bring it」のときに彩姫が「昔のBAND-MAIDも自分達なので」という内容の発言をしていたのは覚えてるんです。 でもそれはアルバム曲の中での話でまさかシングルで「やりなおし」してくるとは夢にも思わなかった!! まさに今のBAND-MAIDの演奏力で今のテイストで、まったく売れなかった頃のよう...

yayA

https://yaya-song.com/ 最近ですね、yayAさんという歌手の方とお近づきになりまして。 というか以前から知っていた方なんですが、実はyayAという名前で歌ってますと教えて頂きました。 小柄な方なんですが、いつも声量と迫力のあるチェストボイスを聴かせて頂いてたんです。 実はyayAという~と教えて頂いてweb siteを拝見したところ ミックスボイスがとても綺麗なことに驚きました。 以下、yayAさんのHPから抜粋 2013年春、励まし系シンガーソングライターyayA(ヤヤ)としてソロ活動を開始。146cmという小柄な体格からは想像のつかない力強さと温かな繊細さを併せ持つその歌声は聴く人の心を魅了する。 まあ、HPで書いてあるとおりですわ。 シンガーソングライターということでご自分で曲も書いているみたいですが、曲の出来もいいです。 歌詞は若い女性がすごく勇気が貰えるような内容が多いです。 西野カナのバックコーラスもやられていたそうで、西野カナの影響も少し受けられている様子ですね。 youtubeでの活動も積極的にやられているようで専用CHがあります yayA 公式youtube youtube見て思ったんですが、とても器用に歌う方です。 まあ、僕の誰もこないブログで宣伝しても効果はないでしょうが、ご縁もあってちょっと気になってる歌手yayAさんの紹介でした。

Fender Gibson オモチャじゃねーんだ!

Gibsonが経営破綻ですか・・・ なんかいろいろな思いが交錯しますね。 Gibsonはアコースティックギターも出してますが、やはり自分の中では Gibsonといえばエレクトリックギター 楽器屋の壁の高いところに展示してある高価なGibsonを指をくわえて眺めたものです。 毎日新聞だったかな?「ジョンレノンも愛用」と書いてありましたけど ジョンレノン使ってたんだ・・・という感じですね(笑)やはり Rickenbackerのほうが印象深い 小鳩が前に弾いてたやつですね。 Gibson破綻は時代の流れというべきことなんでしょう。 出資者も再建に向けて声を上げてるみたいですので、もう一度伝説を作って欲しいものです。

BAND-MAID LIVE IN ZEPP TOKYO

4.13 ZEPP TOKYO のお給仕に参戦してきました。 正直、今回はあまり良い出来のライブではなかった。 なんだろう? なんというか演奏のまとまりが今一つだったように聞こえた。 彩姫の出来もイマイチ。 セットリストがWORLD DOMINATION中心なので仕方ないけど、初めてお給仕で聴く曲が多い ので客のノリがバラバラ。 それでも相変わらずの全力の演奏で音の爆発力は相変わらず最高だった。 しかし矛盾するようだが、彩姫は本当に上手くなったなぁ 注目のI Can't Live Without Youはキーが下げてあったのかな?あまり良いとは言えなかったが 圧巻だったのはPazzle 久々の歌波と2ピースでのアコースティックアレンジでやったのだが、鳥肌物の歌唱力を披露してた。 アコースティックアレンジのもう1曲は予想通りのAnemoneだったが、これも良かった。 ただAnemoneはバンド曲で聴きたかった。 でもアコースティックアレンジでやらなかったらアコースティックアレンジで聴きたかったと思っただろうというジレンマ(笑) やっぱり良い曲だし、今のBAND-MAIDでは輝く1曲であるなーと再認識した。 そしてもう1曲、注目してたのがCLANG レビューでも書いたがこの'90s丸出しのジジィサービス曲を若いファンがどう受けたのか興味深々だったのだが、自分の周りにいた若いファンは性別問わず盛り上がっていた。 MAID IN JAPANを除いてアルバムたった4枚 たった5年で捨て曲なしで丸っと2時間ライブをやれるスゲーBANDになったものだ。