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8月, 2018の投稿を表示しています

BAND-MAID 4th single start over 歌詞を考えよう

前シングル「Daydreaming」以上のプロモーション活動をたっぷりのお金と時間をかけて したにもかかわらず、セールス的にイマイチだった「start over」 限定版が2種類と通常盤とあるので正確な集計は解りかねる部分があるとはいえ 小鳩の話からもヒットを狙ったという発言が聞ける作品としてはセールス的に失敗と言わざるを得ない まあ、理由は単純でガールズバンドが百鬼夜行する中でこの曲調はナシだろうというところでしょう。 良い曲、そして良い演奏なんですけどね。 さて、本題に入ろうと思います。 小鳩の作詞能力はどんどん成長していて「Just bring it」以降は心底良い歌詞だなぁと思える曲がある 今回「start over」の歌詞を暫く眺めていて妙なことに気づいた。 これって小鳩の気持ち? 一見すると恋人同士の絆の歌詞だしMVもそれを連想させる だが、小鳩の彩姫に対する思い、小鳩のBAND-MAIDに対する思いと思って読み解くと 面白いことになるし、僕的にとーーーーってもしっくりきた。 start over 作詞 Miku Kobato 遠く 信じた虚像 わかってたってさ (そのうち書くと思いますがBAND-MAIDは小鳩ありきのバンドで元々は小鳩はメインボーカル。それを彩姫に譲ったばかりか音楽的に小鳩はバンドの足を引っ張っていると言わざるを得ない。自分がメインボーカルのバンド「信じた虚像」自分にその才能がないこと「わかってたってさ」) even though 言い訳も 互いの夢も 矛盾に染めた (例えそうでも BAND-MAIDを続けたくて”売れたくて”自分にする言い訳もハードロックで世界制覇というBAND-MAIDの夢も小鳩自身が本当にやりたいと思うことではなく公に出す言葉とは矛盾だらけだ) 交差する表裏の感情 「好き」と「嫌い」の境界線 (そういう中で小鳩の揺れる心中 BAND-MAIDも彩姫も「好き」だけど「嫌い」「好き」と「嫌い」の境界線はどこなのだろう) いつの間に欠けてく何かを oh 追いかけて (BAND-MAID結成当時の自分の気持ちが欠けていく時もあるけど、それを追いかけて) It's very simp

ROCK離れ?

BAND-MAIDのNEW SINGLE START OVERがオリコンチャートで 7/24付デイリーチャート 初登場14位 7/23~29週間チャート   初登場16位 推定週間売上枚数 5788枚 この数字だけ見ると前アルバム「WORLD DOMINATION」より低い結果に終わった 言うまでもなく、BAND-MAIDはまだマイナーな存在なので 発売週の売上枚数がそのCDの売上枚数とほぼ同じ つまり若干語弊はあるが、ファンしか購入しない。 もちろん今はDLやストリーミングで楽曲が買える時代なのでCD売上が全てではないのだが 大きな目安になることは間違いない START OVERの売上は惨憺たる結果だがこれについては別に書くかもしれないが 今は置いておく さて、同週の初登場1位は嵐の夏疾風 売上枚数は実に47万枚 2位は東方神起のRoadで一気に下がって86500枚くらい そして3位が RoseliaのR 売上枚数は32300枚ほど。 これは初登場5位のポルノグラフティーのプレスの売上枚数を1万2000枚程度上回っていいて、オリコンのROCK部門週間チャートで1位になっている 話は変わるが、20代から30代の人たち何人かに「ROCKって聴く?」と聞いてみると 僕の周りでは「ROCKは聴かない」とか「ROCKってどういうのかわからない」という答えが多く返ってきた しかし、よくよく話してみるとB'zやGLAY、サザンは知っているし、もちろんOne OK RockやRADWIMPS、MAN WITH A MISSIONなどは当然聴くのだ。 元々、音楽をジャンル分けすることはナンセンスかもしれないが、つまりはジャンルフリーで音楽を聴いているということなのだろうか? これは僕は NO! だと思う。 従来のROCKだのPOPSだのといったジャンルには囚われていないということではないだろうか。 結論を言うと、今は多くの人が音楽を選ぶ時に演奏力や楽曲の良さを重要視していない まずは アニソンかアイドルの曲か これで大きく篩に掛けられる つまりは耳ではなく目で音楽を選んでいく この篩にこぼれたら次は耳馴染み 演奏力や楽曲の良さは二の次なのだ。